文殊山には昔から綿々と受けつながれている行事が沢山あります。
そしてそれらは現代化され新しい形に生まれ変わっている行事も
たくさん。これらは主に「福井県文殊会」の主催ですが、ほかにも
麓の地区が村おこしとして企画し定着してきた行事もあります。
行事(言い伝え)を無形文化財とするなら、それらを姿・形にした
文化財も文殊山にはたくさん残されています。
謂れが伝えられる自然の造形物、遺跡とか建造物、石仏などなど
これらについての取材記録とか「語り部 (仮称)」 の話を記事で、
あるいは 写真・動画アルバムをSNS「フォト蔵」でお伝えします。
フォト蔵へは、 こちら から
初詣 正月 どんな悪天候でも住職は詰めています。
大勢の人が新年の願と年賀にと訪れる。
除夜の鐘と同時にお参り・記帳する人も。
花まつり 4月8日 お釈迦様のお誕生日にちなみ
子どものころをお見出し甘茶かけ
カタクリが見ごろなのもいいですね
児の火 4月24日 山頂で「文」の字の電飾をともす
(ちごの火) 麓の新開集落ではのろし火を焚く
文殊祭り 4月25日 楞厳寺と文殊山本堂で
文殊山をとりまく麓の集落でも一斉に
春たんぼ 4月29日 麓の片上地区の村おこし
家族連れ、老若男女がこぞって参加
する一大イベントとして定着
夏の自然 7月海の日 植物、きのこ、昆虫などを山の中の
観察会 現場で学習する
花火と夜景を 7月末 福井市の花火大会に合わせて
眺める会
きのこ狩り 11月末 きのこを採集しながら小文殊へ
大会 広場で専門家のきのこ鑑定ときのこ汁
文殊 11月3日 文殊地区の村おこし
やまのぼり大会 お米の賞品やバザーもあって賑やか。
文殊山 12月末 年間を通じて作品を募集
俳句賞 全国の応募から年末に優秀賞を選び
山道に短冊ようの木札で紹介した
文殊山 通年 文殊山愛好家の個展(写真展、スケッチとか)
自在展 を開く場を楞厳寺が提供している。
そのほかにも
・鯖江自衛隊の訓練はじめ かなり以前から続いている
文殊 幼・小学校全校生徒登山
毎年春と秋に。
お互い助け合いながらの登山。ほほえましい。
・文殊小学校火まつり 毎年9月に全校生徒が父兄とともに夜登山
・警察学校新入生登山 これもかなり前から続いている
・足羽中学校開校記念強歩大会 S42年から。マラソン登山です。
・浅水公民館こども登山 5月はじめ、こどもと父兄で登山