三上山と瀧樹神社

3月19日 今日はS亭の仲間たちと久しぶりの山行です。

      近江富士で知られる三上山を登った後、土山町の瀧樹神社に足を

      伸ばしユキワリイチゲを見に行ってきました。

 

<近江富士・三上山>

関西に行くとき湖西線からいつも探し求める三上山。それだけ親しみを持っている三上山なのに、現役のころ希望が丘側から一度登ったきりです。山頂からの展望が素晴らしかったことを記憶している。

 

今日はお天気も上々で御神神社の駐車場もすでに満杯。たくさんの人たちとの出会いのほか、岩場の急登もあって山登りの気分が味わえるという表道から期待を込めてのチャレンジです。

 

登り始めると元気のいい高校生がたくさん下りてくる。聞くと野洲高校の年間行事らしい。我々の山登りは ”山を楽しむ・自然を楽しむ” がモットーと格好つけての山歩き開始。結果はいつも通り標準コースタイムの五割ましでした。

 

リラックス気分でスタート
リラックス気分でスタート
早々に道草です。                                                 登り始めたところにイワナシが咲いていたが後回しにしたらもう見かけなかった
早々に道草です。                                                 登り始めたところにイワナシが咲いていたが後回しにしたらもう見かけなかった
山頂です。標高432m
山頂です。標高432m

お昼ちょっと過ぎたころに山頂到着。ところが展望のいい、日当たりのいい場所は先行者たちのお昼タイムで満席でした。展望を楽しむのは後回しにして、我々のお昼は慎ましく山頂の片隅で。そして山登りのもう一つのモットーである ”お昼を美味しく・楽しく・賑やかに” を何時ものとおり実行した。

 

 

お昼を満喫し、先行者たちが下山して空いた展望台で展望を楽しみ下山開始。

下山では、またまたここでもモットーの ”慎重” ・・無事下山。

花の時期ならさらに輪をかけた別の意味での慎重な下山だったでしょう。

 

今日のメンバーです  (+)ヤーイノヤイ
今日のメンバーです  (+)ヤーイノヤイ

 

<瀧樹神社・ユキワリイチゲ>

前々から見たかったユキワリイチゲの鑑賞・写真撮影が実現しました。

メンバのKさんは先週(まだ早かったよし)に続いてで、我々を案内してくれた。

 

 

これまでにキクザキイチゲ、アズマイチゲと見てきたが、このユキワリイチゲは

花全体のイメージあるいは花びらに特徴がある。もう一つ葉っぱにも大きな特徴があって見紛うことはないでしょう。

 

さて、この瀧樹神社の群生は見事でした。写真で紹介しているのは一番広く自生している場所でかつ密集している場所です。この周辺にも何ヶ所か自生地が見られのは、それなりに手厚い保護をしていて見物者も含めみんなが大事にしている証ですね。貴重な花だけに嬉しい思いでした。

 

 

<おまけ>

 

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