名残り惜しい5月の文殊山

5月22,30日 早くも5月ももう終わり。この1ヶ月で山のようすもずいぶん変化してきました。

樹木の若葉の匂うような雰囲気から、今では力強い成長というか旺盛な生活ぶりを感じます。

 

 

 

    

     新芽・・・魅力がありますね

 

     なにが魅力なんだろうか

     なんで惹きつけられるんだろうか

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     ともあれうつくしいなぁぁぁ

     

 

この時期山道を歩いていると、目に留る前からササユリが咲いているのを雰囲気で感じます。彼女の特技ですね。今が最盛期です。

ガマズミ、エゴノキ、キリなどは最盛期を終え花びらを落としている半面、サワフタギは今が一番、ヤマツツジも頑張っている。続けとばかりコアジサイがそろそろ咲きだした。

 

(キリの花は下に落ちているのを撮った)

 

草花でもシャガがまだまだ元気です。タツナミソウは咲きはじめ、カタクリの実のはじける直前、ハンショウヅルも見ごろ、そして早くもサイハイランが咲いていた。

 

アザミの蜜を吸うアゲハ蝶
アザミの蜜を吸うアゲハ蝶

 

<話題>

文殊山にサンコウチョウが居着いているそうです。繁殖のために日本に渡って来るきれいな鳥だそうで、それが二上の登山口近くの杉の森です。

"このところ声をよく聞く"、"飛ぶ姿を見た"という人たちの話題でした。

 

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