4月24日 パソコンクラブが終わったその足で鹿俣(かなまた)の登山口へ。
このルートは何年か前にチャレンジした。しかし登山口が分からずそのままだったが、昨秋下見に行ってちゃんとした案内板が出来ていて少し登ってみた。
昨日文殊山で会ったfoさんは先週登ったとのこと。カンアオイもあってギフチョウも飛んでいるとの話で再チャレンジしてきた。
以前は戸ノ口から登ったが、今回は鹿俣(かなまた)から。鹿俣からは戸ノ口との合流点までは主にスギ林の谷筋。それなりの草花を期待したが期待外れでした。
尾根に出ると広葉樹が多く明るい。そしてわりあい平坦な山道。スミレはもちろん色合いの違うイカリソウが多く、山頂では一杯の日射しの中でミツバツチグリが咲いていた。
黄砂のせいで半分曇ったようなお天気にかかわらず、ギフチョウにも何頭かで会った。そして彼らの生活植物のカンアオイは豊富でした。
下山した登山口で農作業中の地元の人にいろんな情報をいただいた。広野山の方に行くと景色がいいらしい。砥山の方面にも尾根歩きをする団体が来たとも。(一乗城山までも??)