私にとってカタクリといえば文殊山、とはいえ他にもカタクリ名所はたくさん。
それぞれ独特の趣があって、これらを散歩気分でめぐり歩くのもまた楽しい。
4月11日は、城山です
白花のカタクリがたくさん咲く場所があり、カタクリ、エンレイソウ、ニリンソウの大群落に加え、ミヤマカタバミ、キクザキイチゲ、イチリンソウ、スミレサイシンも斜面一面を埋め尽くす谷もある。
白花のカタクリ・・・たくさん咲いているがなかなか近づけない
おまけに風が強かった
カタクリの群生地・・・カメラに写っていません??
コブシでしょうか 遠くにひときわ目立って
ヤマルリソウは一輪だけ まだ早いですね
ニリンソウも花はポツン・ポツンです
キクザキイチゲ、イチリンソウも準備中
ミヤマカタバミはこれからが本番
スミレサイシンはたくさん咲いています
ユキバタツバキは最盛期です
赤い花に惹きつけられます
ショウジョウバカも元気です
シュンランも多いのですが 見かけなかった
斜面の一番上部がカタクリの群落、ついでエンレイソウの群落
一番下がニリンソウの大群落、その間にキクザキイチゲ、
イチリンソウ、ミヤマカタバミとスミレサイシン。オウレンも
4月12日は、下市山です。3月9日に下見に行ったあの山です
ここのカタクリは、なんとなく大ぶりの花で濃密・密集して咲くのが印象的。
嬉しいのは、ゆるやかな谷一面を埋めるカタクリの中に登山道があって、正しく
お花畑の中で宙に舞います。これこそ自然と一体になった心地を実感できます。
そして、この山が日本の南限だろうナニワズもこの時期がピークなのです。
↑ 群生地のワンカットです
まだ7~8部の開花でしょう
ピーク時はもっと密度濃く
濃い赤紫色から薄いピンクまで
幅広い花色のカタクリ
八重というか多弁の
キクザキイチゲです
やっと咲きだしました
うっとりしますね
<ナニワズ>について
第二展望所にある花の案内板・・・
名称がオニシバリからナニワズに訂正されていた
3月9日の記事を参照ください